7A40中枢性睡眠時無呼吸群空気の通り道はふさがっていないのに、脳からの「息をしろ」という命令が眠っている間に途切れて、呼吸が止まる系統。
7A40.0原発性中枢性睡眠時無呼吸他の病気や薬で説明がつかない、成人の中枢性無呼吸。
7A40.1乳児期の原発性中枢性睡眠時無呼吸生まれてしばらくの赤ちゃんに見られる、原因の特定できない呼吸の止まり。
7A40.2未熟性に伴う原発性中枢性睡眠時無呼吸早く生まれた赤ちゃんで、呼吸を調節する仕組みがまだ育ちきっていないために起こるもの。
7A40.3チェーンストークス呼吸を伴う身体疾患による中枢性睡眠時無呼吸心不全や脳卒中などが背景にあり、呼吸が大きくなったり小さくなったりを繰り返しながら止まる、独特のパターンを示すもの。
7A40.4チェーンストークス呼吸を伴わない身体疾患による中枢性睡眠時無呼吸体の病気が原因だが、上のような波のパターンは示さないもの。
7A40.5高地周期性呼吸による中枢性睡眠時無呼吸高い山など空気の薄い場所で眠ったときに出る呼吸の乱れ。
7A40.6薬物又は物質による中枢性睡眠時無呼吸医療用麻薬(オピオイド)など、呼吸を抑える作用のある薬が原因のもの。
7A40.7治療時出現中枢性睡眠時無呼吸閉塞性の無呼吸を治療する装置(CPAP)を使い始めたあとに、かえって中枢性の無呼吸が目立ってくるもの。
7A41閉塞性睡眠時無呼吸眠って喉の筋肉がゆるむと、空気の通り道がふさがって呼吸が止まり、苦しくなって目が覚めかける。これを一晩に何度も繰り返すため、眠りが細切れになり、日中の眠気や高血圧などにつながります。大きないびき、呼吸が止まっていると人に言われる、朝の頭痛や口の渇きが手がかりになります。この群の中では最も多い障害です。
7A42睡眠関連低換気又は低酸素血症群呼吸が止まるというより、眠っている間ずっと呼吸が浅く、二酸化炭素が体にたまりすぎる(低換気)か、酸素が足りない状態が続く(低酸素血症)系統。
7A42.0肥満低換気症候群強い肥満があり、日中でも二酸化炭素がたまりやすくなっているもの。
7A42.1先天性中枢性睡眠関連肺胞低換気生まれつき、眠ると呼吸の命令が弱くなる、まれな遺伝性の病気。
7A42.2視床下部機能異常を伴う非先天性中枢性低換気幼い時期に急に体重が増え、ホルモンの調節や呼吸の調節に異常が出てくる、まれな病気。
7A42.6身体疾患による睡眠関連低酸素血症体の病気が原因で、眠ると血液中の酸素が下がりすぎるもの。